ソニー信者だけあって、今までガジェット関連記事の大半はソニー、とりわけXperiaの情報を中心に取り扱ってきましたが、やっぱりAppleの製品はAppleユーザーじゃなくても関心を引くもの。昨晩いよいよiPad miniとiPad4の発表がされたので、それをチェックしてみました。
ipad
Apple初の7インチのiPadということで注目を集めいてますが、このサイズなら先日発売されたAndroidタブレット「Nexus7」が比較検討される対象になるでしょうから、以下簡単にスペックをまとめました。

  iPad mini Nexus7
CPU Apple A5(デュアルコア) クアッドコア Tegra 3 プロセッサ
RAM 500MB 1GB
ディスプレイ 7.9インチ 1024×768ドット 7 インチ 1280x800ドット
カメラ 1.2メガピクセル バックカメラ
5メガピクセル フロントカメラ
1.2 メガピクセル フロントカメラ
バックカメラなし
サイズ 高さ:200 mm
幅:134.7 mm
厚み:7.2 mm
高さ:198.5 mm
幅:120 mm
厚み:10.45 mm
重量 (Wi-Fiモデル):308 g
(Wi-Fi+3G対応モデル):312 g
340 g
バッテリー 動画再生:10 時間
ウェブ ブラウジング:10 時間
オーディオ再生:10 時間
動画再生:9 時間
ウェブ ブラウジング:10 時間
読書:10 時間
価格 28,800円~ 19,800円~


性能ならNexus7にアドバンテージがあるようです。Apple製品に特に思いいれが無く、性能を重視するならば、Nexusの方が良いかもしれません。ただ、プラットフォームが違うため単純に性能差がそのまま動作の快適性につながるとも言い切れない部分もあるので、実際にデモ機を触ってみたいところではあります。iPad4については既存の「新しいiPad」のA5XプロセッサからA6Xプロセッサに変更になったということで、処理能力が2倍になるとのこと。また、ディスプレイも改良され、フロントパネルと液晶の隙間をぴったり埋めることで画面の映りを良くするというもので、これはソニーのXperiaで利用されている技術で、この技術を使うことで外での利用のときに画面が見えにくくなる現象を抑えることが出来ます。(これはXperiaユーザーとして実感しています)