タグ: Odin

5

来年のソニーのフラッグシップモデル、『Xperia Z(コードネームYuga)』の兄弟機、『Odin』ですが、こちらも『Xperia Z』と同様、ソニーの公式サイト内で初となるプレス画像が発見されました。OdinはYugaに比べてデザインの情報が少なかったので、具体的なイメージが欲しかったところですが、まさか最初がプレス画像とは。

また、画像のURLが”http://api.sonymobile.com/files/xperia-zl-black-android-smartphone-300x348.png”となっていることから、前々から噂されていた『Xperia X』ではなく『Xperia ZL』として売り出される模様です。

xperia-zl-black-android-smartphone-300x348


先日リークされた情報通り、端末の右下にフロントカメラが備わっていることがわかります。また、兄弟機だけあって『Xperia Z(Yuga)』とよく似ていますが横並びにしてみると細かい違い等も見て取れます。

▼Xperia Z ▼Xperia ZL
xperia-z-black-comparison-android-smartphone-300x169
xperia-odin-black-comparison-android-smartphone-300x169

デザイン面での目立った違いはやはりフロントカメラの位置で、『Xperia Z』では端末の上部、SONYロゴのすぐ左に位置しているのに対し、『Xperia ZL』は上で書いたとおり右下に備わっています。また電源ボタンが端末の右側についているのは共通していますが、音量調整ボタンの位置の違いや、『Xperia Z』にはついていない、カメラの撮影ボタンと思しきボタンが確認できます。そして『Xperia ZL』の方には端末の下に通知LEDライトと思われる光が確認できます。また背面のデザインについては、リーク情報の通りだとすると、『Xperia Z』とはなかり違ったものになるという情報が入っています(『Xperia E』に近い、もしくは縞模様とのこと)。
サイズや重量については詳細は不明ですが、『Xperia ZL』の方が厚くて重くなるとリークされた情報では言われています。

性能面については、前述の通りほぼ変わりませんが、『Xperia Z』は防水・防塵に対応するのに対して、『Xperia ZL』は非対応という点が異なる点です。

Odin改め『Xperia ZL』の詳細な情報もCESで発表が見込まれますので、こちらも目が離せません。


画像)Sony

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



5
peri

『Yuga』の兄弟機である『Odin』について情報は、CPU等のハードウェア構成がYugaとほぼ同等であることと、Yugaには実装される防水・防塵機能が備わっていないこと、その他モデル番号(L35h)や市場での名称が『Xperia X』として出回るということが現時点ではわかっていますが、筐体のデザインや設計については、デマのリーク画像が出回ったこと以外に殆ど情報がありませんでした。

そこにベトナムのメディア”SECafe”が信頼の置ける情報筋から筐体に関する情報を得たとして報じています。情報をようやくすると以下の通りです。(残念ながら画像はありませんが)

  • Yugaよりも厚く、重く作られている
  • 背面はXperia Eに似たテクスチャ若しくは縞模様
  • microSDカードとSIMカードが電源オフにせずに差し替えが出来るように、カバーとカードスロットが設計されている。
  • フロントカメラは端末の右下に配置されてている

また、これらの情報はOdinのプロトタイプの情報とのことで、正式なものが完成したときには若干の変更が入るであろうと推測されています。

なお、価格についての情報はまで出ていませんが、すくなくともYugaよりはリーズナブルな価格帯になるであろうと見方がされております。


ソース)SECafe

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



5
yuga_CES

中国メディア”ePrice”にて、来年1Q発売予定のフラッグシップモデル『Xperia Z(コードネームYuga)』について1月15日に中国で記者会見の場が設けられるだろうと報じています。年明け早々にラスベガスで開催されるCES(1月8日~1月11日)で正式な『Xperia Z』で何らかの発表があるだろうと示唆されていましたが、こちらも期待できそうです。

なお、『Yuga(C660X)』には兄弟機となる『Odin(C650X)』が存在することがわかっており、そちらの動向も気になることろです。モデル番号はL35h(YugaはL36h)、『Xperia X』として市場に登場すると言われています。スペックはYuga同様、5インチ1080pディスプレイ、13MP Exmor RSカメラ、2GBのRAM、 CPUに”Snapdragon  APQ8064”1.5GHzのクアッドコアプロセッサ、グラフィックスに"Adreno 320"が搭載される見込みです。Yugaとの性能面での違いは防水・防塵機能の有無といったところでしょうか。Yugaは日本でSO-02Eとして発売されることがわかっていますが、Odinについては今のところ不明です。下の画像は先日リークされたOdinのベンチマークの測定結果です。

odin

なお、同メディアは『Xperia Z』について『Xperia T/TX』に近い価格で販売されるだろうと示唆しており。ちなみに中国では『Xperia T/TX』は4298元(日本円にして約60,000円)で販売されています。ハイエンドモデルだけあって値段はやはりそれなりのものになりそうです。


画像、ソース)ePrice,XPERIA Blog

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック