タグ: KDDI

4

Mozillaの“FireFox OS”についてはこのブログでも以前に取り上げたことがあって、 iPhoneとAndroidの二極化が進むスマホ市場において新たな選択しとして期待もしていました。 ただ去年の暮れには発表する告知があってから何の音沙汰もなかったので、やっぱりWeb OSを製品レベルまで洗練化させるのはそうたやすいことではないのかと思っていたのですが、Mozillaはこのタイミングで正式な発表を行いました。

P1000262_m

何でも今年の夏には端末のリリースが予定されているようで、全世界でも18のキャリアが“FireFox OS”の取り扱いを表明しています。特に注目すべきところは、KDDIも来年には”FireFox OS”を搭載したモデルを販売するとのことで、これでKDDIはiOS、Android、Windows Phone 8、FireFox OSの4種類を取り扱うこととなり、今後の展開に対する期待感という点では一つ頭が抜けている状態ともいえます。
あとは先日ソフトバンクとの買収の話題が記憶に新しいSPRINTも”FireFox OS”の取り扱いを表明しており、ソフトバンクももしかしたら、端末をリリースするかもしれません。そこも要チェックなポイントです。また、ドコモはドコモでWeb OSを視野に入れているようで“FireFox OS”とはまた異なる“Tizen OS”搭載端末の開発を予定しているとのことで、今後対立は更なる激化を見せる可能性があります。


また、HP社も『Open Web OS1.0』の発表を昨年の秋に行っており、その動画を見る感じでは、WebOSも実用に耐えうるのはまだまだ先だなーと感じていましたが、デモ動画を見る感じでは随分と軽妙に動いていると感じます。まだまだ製品としては粗が目立つところもあるでしょうが、各々のプラットフォームに依存したネイティブ言語に依存せずにアプリケーション開発を行えるということは開発者が参入しやすい市場であることは間違いありませんので、うまくいけば今後ものすごく流行するプラットフォームになる可能性も秘めています。




ソース)ACIIデジタル


5

MWC2013にてKDDIが正式に夏モデルに『Xperia Z』をベースにしたスマホをラインナップに加えるということを明言しました。

perianz
発売は少なくとも4ヶ月は後になる見込みで、 それまでに何らかの変更が行われる可能性があると見られています。

個人的なイメージでもありますが、 KDDIはiPhone、Android、Windows Phone 8、 そしてこの度正式に表明したFireFox OSと幅広くスマホの開発に参加するものの、そのせいかイマイチどの分野でも強みを出し切れていないと感じていました。  ただHTCの「HTC J butterfly」などAndroidでも目を見張る機種のリリースしているので、 Androidに主軸をおいた戦略を考えたほうが良いんじゃないかとも考えていました。 『Xperia Z』ベースのスマホの発売は純粋に良い傾向だと思います。 ただしそのころに他キャリアで飛びぬけた性能の端末がリリースがなされば、そのころには新鮮味のないミドルシップモデル扱いになってしまう可能性もあるので、 製品のブラッシュアップはそれなりのものが求められると思います。


ソース)ケータイWacth



2

NTTドコモから発売されている『Xperia AX』及びKDDIから発売されている『Xperia』において、Felicaの不具合が発生していることはこのブログでも記事にしましたが、NTTドコモならびにKDDI両社の対応に憤りを感じているユーザーが、被害者の会をGoogle+上で発足するという事態にまで陥っているようです。

001156

発起人はNTTドコモとソニーモバイルに対して、抗議文を提出しており、Google+のコミュニティ上で公開しています。抗議文では、同等機種との交換、リコールを要求しており現在は両社の返答を待っている状況です。

僕は『Xperia AX』もしくは『Xperia VL』ユーザーでもありませんが、ソニー(だけではありませんが)の不具合への対応にはしばしば嫌な思いをさせられたことがあります。こうしてユーザーが立ち上がることにより、企業が対応を改めるという事例が増えることで、おのずと企業側がバグフィックスに対する姿勢を見つめなおしてくれることを期待しています。

しかしこういった被害者の会というのも、従来であれば弁護士先生がお金になりそうな事案を見つけて、困ってそうな人々を扇動し発足するというのが一般的なイメージでしたが、今はSNSの爆発的な流行により、比較的簡単に、そして個々の利益が小さくても成立するのが面白いと感じました。訴訟とまでは行かなくても、署名を取って抗議文を送りつけるに留まるのであれば、法律の専門的な知識や駆け引きは必要ないので、効率的な手法と言えます。弱点としたらあくまで抗議・要求・嘆願までに留まるので、企業側との交渉までこぎつけるのがとても難しく、黙殺や上辺の謝罪文で済まされる可能性も少なくないということでしょうか。それでもちくちくと企業側にユーザーの声を届かせる機会が増えれば、自発的に企業があり方を変えるという可能性も出てくるので、やる価値は充分にあると思います。

関連記事)
『Xperia AX(SO-01E)』のおサイフケータイの不具合対処法がヤバイ
KDDIから発売の『Xperia VL』でもFelica不具合が発生している模様


ソース)
SO-01E FeliCa不具合による被害者の会