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DogoとおなじくMWC2013で発表が期待されるソニーのミッドシップモデル『Xperia SP(C530X)』、 コードネーム “Huashun” ですが、 これまでのリーク情報から、OSのバージョンがAndroid4.1.2、 CPUには1.7GHzデュアルコアプロセッサ “Snapdragon S4 Pro MSM8960T” チップセット、GPUには "Adreno 320”が搭載されることが判明しており、 ディスプレイ解像度はHD(720p)画質であると予想されています。


“XPERIA Blog” によると、今回新たになった詳細情報については、内部ストレージは8GB(外部メモリ対応にも対応しているとのこと)、カメラの解像度は8万画素ほどで、積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」が搭載されるとの事。 また『Xperia SP』は2012年に発売された『Xperia P』の後継機種だとも言われており、端末の下部に透明パーツがあしらわれていることがわかります。この透明パーツについて、通知の種類によってイルミネーションなどをカスタマイズできるということも言及されています。


またサイズについて、以前に出回った『Xperia V』と横並びに撮影された画像からディスプレイサイズは4.5~6インチほどであると思われていましたが、それが疑問に思われる情報が入っています。
“XPERIA Blog” によると、『Xperia SP(C530X)』のサイズは縦130.6 x 横67.1 x 厚み9.98mm、重量155gとかなり重め。 5インチフルHDの『Xperia ZL(C630X)』のサイズが縦131.7 x 横69.8 x 厚み9.8mm、重量151gと、かなり似通った大きさであると言えます。確かに『Xperia ZL(C630X)』は5インチFHDスマートフォンの中では最もコンパクトなスマートフォンですが、それにしてもという感はあります。


MWCの開催も来週ですし、首を長くして待つこととしましょうか。

ソース)XPERIA Blog
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『Xperia Z(SO-02E)』の発売から二週間足らずですが、来週頭にはバルセロナでMWC 2013(Mobile World Congress)が開催され、 そこでソニーモバイルが『Xperia GX』の後継機種であるとされる機種コードネーム『Dogo』を発表すると予想されており、 注目を集めています。

2013年発売のXperiaのコードネームは温泉地をモチーフにしているといわれており、 この『Dogo』は愛媛県のあの坊ちゃんで有名な『道後温泉』に由来するんだとか(因みにYugaは岡山県の由加温泉に由来しているらしい)。 事前のリーク情報から『Dogo』の開発コードはC550Xであることがわかっており、 スペックは以下の通りと言われています。

  • OS・・・Android 4.2
  • CPU・・・Snapdragon S4 APQ8064クアッドコア
  • ディスプレイ・・・4.65インチ HD(1280x720)
  • RAM・・・2GB
  • カメラ・・・1,300万画素
  • バッテリー・・・2,000mAh
  • 防水・防塵

開発コードからミッドレンジモデルあることがわかりますが、 それでも中々に高性能であるといえます。 日本でもNTTドコモから発売されると見込まれており、 モデル番号はSO-04Eと予想されています。 ドコモの春モデルは全てラインナップが出揃っているので、 夏モデルとして発売されるかと思われます。

売り上げが非常に好調は『Xperia Z(SO-02E)』ですが、 一方で5インチのスマートフォンの大きさにためらいを感じているユーザーもいるみたいですので、 そういう方たちにはうれしい端末だといえます。 まあ、 4.65インチなのでそれでもかなりでかいのですが。
なお、MWC2013ではソニーモバイルは二つのミッドレンジモデルを発表するであろうといわれており、一つがDogoで、 もう一つは『Xperia SP (C530X)』だと予想されています。
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