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ドコモの2013春モデルの目玉商品の一つである、ソニー『Xperia Z(SO-02E)』の価格がドコモの公式サイト上で明らかにされていました。

NTTドコモ:スマートフォン・タブレット「お支払いシミュレーション」

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気になるお値段は77,280円。欧州で各販売店が出している販売予定価格も日本円にして8万円近くしていたので、予想通りといえば予想通りですが、「やっぱり結構な金額になったなぁ」というのが率直な感想です。それでも他の機種、例えば『ELUGA X P-02E』は82,320円ですし『GALAXY S III α』も78,120円と、『Xperia Z』が飛び抜けて高いわけでも無いですが。なお、月々のサポートが1,995円なので二年間の実質負担額は29400円になります。

モノは良いので、この金額を出す価値はあるかと思います。


ソース)NTTドコモ

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今日から東京、大阪、福岡のドコモスマートフォンラウンジにて、docomo2013春モデルの先行展示会が開催されました。目玉であるソニーのフラッグシップモデル『Xperia Z(SO-02E)』と『Xperia Tablet Z(SO-03E)』の実機を触ってきてみたので、その所感を書いていきたいと思います。

19時頃に見に行ったわけですが、注目している人も多いようで展示ブースの前には列を成している人もおり、あまり時間をかけてみることは出来ませんでしたが、まずは『Xperia Z』を触ってみた所感から書いていきます。


Xperia Zのレビュー1:ディスプレイは綺麗だけど、いかんせんデカイ

 小学生並みの感想でスミマセン。5インチのフルHDディスプレイというのが『Xperia Z』の特徴の一つですが、確かに画質は素晴らしく、目を見張るものがあります。展示でもコネクタビリティのデモンストレーションとして、32型くらいのTVとつないでいましたが、モアレ等はまったく気にならないレベルでした。でも、5インチだけあってやはりかなりデカイです。海外の実機レビューを見ているとあんまり大きさが気になりませんが、日本人の掌のサイズだと、携帯電話として使うには少し大きいと感じました。それでも薄く軽量に作られているので利用できなくはないかという感じですかね。下の画像が『Xperia arc(SO-01C)Xperia arco(SO-02C)』と比較したもの。ちゃんと横並びになっていないので、少しわかりにくいですが。
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Xperia Zのレビュー2:ぬるぬるサクサクで快適な操作性

今日は引っ切り無しにお試しされ、プロセスも溜まりに溜まっていたであろう状況でもとても軽やかに動作していました。あまりスクロールの滑らかさや反応にうるさいわけではありませんが、AndroidというOSも随分と洗練され、且つ端末のスペックも2、3年前とは雲泥の差になっているので、今の時期がちょうど二年目の買い替え時期という人がこの端末に切り替わったら、さぞ、その違いに驚くことでしょう。実際に展示ブースでは2年前のこの時期に発売された『Xperia arcXperia acro』と横並びで比較できるようになっており、その違いは大いに実感できます。というか我が愛機の『Xperia NX(約1年前の発売)』とも操作の快適性は段違いです。やはり触ってみると欲しくなってきますね。

Xperia Zのレビュー3:端末の熱が・・・

今日はおそらくフル稼働だからという事情もあるのでしょうが、端末が相当熱くなっていました。プロトタイプのレビューでも端末の熱については言及されていましたが、防水・防滴機能を持たせることで起こりがちな弊害といえます。熱くなるポイントはちょうどフェリカのマークがあるとこら辺で、『Xperia AX』と『Xperia VL』のおサイフケータイの不具合の記憶も新しいのでちょっと嫌な感じがします。この間記事にした『Xperia Z』の内部構造の画像を見るに電池パックとは少し位置が異なりますし。
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Xperia Zのレビュー4:ベンチマークを測定してみた

デモ機にはAntutuベンチマークがインストールされてあったので、ベンチマークを測ってみました。事前にリークされていたベンチマークの結果では20,000をオーバーしていましたが、ここでの測定結果は15,106をマーク。一度プロセスを落としてからの測定結果なので、万全の状態としてもそこまで劇的にスコアが伸びることはないと思われます。やはり日本向けの独自仕様の弊害か・・・?
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続いては、『Xperia Tablet Z』の所感について

Xperia Tablet Zのレビュー1:薄い!そして軽すぎる!

なんと言ってもコレ。画面の美しさや操作性ももちろん素晴らしいですが、カタログスペックで言うと『Xperia Z』とスペックは似たような感じなので、そこまで新鮮な驚きはないというのが個人的な意見です。しかしこの薄さと軽さは筆舌に尽くしがたいほど、素晴らしいです。10インチのタブレットとは思えない軽さです。親指と人差し指でちょいとつまむような感じで普通に持てたりします。
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Xperia Tablet Zのレビュー2:背面はガラス張りじゃないのか・・・。

『Xperia Z』とデザインコンセプトを揃えているとのことだったので、『Xperia Tablet Z』も背面はガラス張り何だろうと勘違いしていましたが、そういうわけではないんですね。確かにプレス画像でのハイライトは特に入っていなかったし、ただのバイアスか…。ガラス張りのデザインの方がいいと思うんですけどねぇ…。まあ些細なことですが。

Xperia Tablet Zのレビュー3:Xperia Tablet Zでもベンチマークを測定してみた

『Xperia Tablet Z』でも一応ベンチマークを取っておきました。こちらではなんと18,585というスコアをマーク。カタログスペック的には『Xperia Z』とほぼ同等といった感じですが、同じくドコモから発売といえどおサイフケータイ、赤外線、その他『Xperia Z』に搭載されている機能がない分、高いスコアをマークするといった結果に。当たり前といえば当たり前ですが。
おサイフケータイも赤外線、ワンセグなど日本独自規格は確かに需要があると思いますが、せっかくのハイエンド機の完全な性能を味わいたいと考える人も少ないないでしょうに。
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金額がわからないのと、まだNXが現役でがんばれるということもあって購入に二の足を踏んでいる状態ですが、タイミングが合う人が羨ましいです。特別展示は今月27日まで開催しているので、気になる方は足を運んでみては?

訂正)サイズ比較の写真に写っているのは『Xperia arc(SO-01C)』ではなく、『Xperia acro(SO-02C)』です。

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昨日の昼頃、ドコモ2013春モデルの新機種発表が行われ、ソニーのフラッグシップモデル『Xperia Z(SO-02E)』ならびにソニーモバイルから初となる『Xperia Tablet Z』の発表が行われました。本日からドコモスマートフォンラウンジで『Xperia Z』『Xperia Tablet Z』の特別展示が行われることになりますが、それに先んじて新機種発表会に参加して実機レビューを行っている動画がyoutubeにアップされていました。







よく、iOSとAndroidは引き合いに出され、そのときの論調は概ね、iOSは動作の快適性、Androidは多機能性・拡張性について話が向きがちですが、動画みる限り、スクロール時に発生するAndroid独自のもたつき等は感じられません。iOSと比較しても遜色ないレベルではないでしょうか。この点についてはNTTドコモの加藤薫社長も太鼓判を押しているようです。
あくまで個人的な感想ですが、iPhone、iPadは最初から完成され、洗練された製品でしたが、その反面飛躍的に進歩・進化したという印象が薄く、バージョンを重ねることはブラッシュアップするという印象を持っています(もちろん異論はあるでしょうが)。
反面、Androidの初期端末はそれこそひどいもので、動作はもたつくしアニメーションもカクカクで、RAMも小さい割りにマルチタスク対応だったものだから、しょっちゅうフリーズを起こしていました。あまりに粗が目立っていましたが、今の状況を見ると、とんでもない進化を遂げたと驚くばかりです。

NTTドコモの発表では『Xperia Z』の発売時期は2月9日(土)を予定しており、予約期間は本日から発売日直前までとなっています。『Xperia Tablet Z』は3月中旬に発売を予定しているとのことです(予約開始日のアナウンスはありませんが)。


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動画引用)Blog of Mobile

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