米メディア“XRERIA Blog”が未発表のXperia “C670X” の詳細情報のリーク情報を明らかにしました。4.8インチと『Xperia Z』に比べると少し小さいものの、FHDディスプレイを搭載し、そして何よりCPUには1.8GHzクアッドコア “Snapdragon 600”を搭載しているといいます。“XPERIA Blog”によるとこの端末は夏にリリースされる見込みであるとの事です。
またこの端末は、夏にリリースされるということと、『Xperia Z』のモデルナンバーがC660Xであることから改良版『Xperia Z』としてリリースされるのではないかと噂されています」。ちょうどKDDIがMWC2013でauから夏モデルとして『Xperia Z』をベースにしたスマートフォンを発売することを明言していたこともあり、あながちでたらめな推測とは言い切れません。 もしauから発売されるとしたら、 ドコモから遅れること半年待った甲斐があったといえるでしょう。
そして現時点でわかっているC670Xのスペックを以下にまとめさせて頂きます。
OS | Android4.2 |
CPU | 1.8GHz クアッドコア "Qualcomm Snapdragon 600 (APQ8064T)" チップセット |
GPU | Adreno 320 |
RAM | 2GB |
内部ストレージ | 32GB |
カメラ | 約1300万画素 Exmor RS |
現在発売中の『Xperia Z』と比べても、相当にブラッシュアップされた製品であることは間違いありません。 MWC2013の発表からして日本ではauからの販売が濃厚のように思えますが、ドコモでの発売があるかどうかも気になるところです。
最近のソニーは本当に話題づくりがうまいと感じます。
ソース、画像引用)XPERIA Blog