昨今のスマートフォンブームで、もはやスマートフォン対応はする、しないの検討の余地をはさむまでもない大きな課題になっていますが、それに伴いWEB担当者は相当に頭を悩ませています。僕のご多分にもれず苦労したタチですが、もともとガラケーサイトのディレクターだったのですが、「スマホも似たようなもんだろ?」見たいなノリで、ガラケーに加えスマートフォン担当の任に就きました。

それで、何が大変だったかというと、

  • (ガラケー、PCとも)レイアウトの考え方がまったく違う
  • タップという独特の使用感を考慮しなければならない
  • PCサイト並みのデザインやUXを求められる

といった点で、暗中模索状態でサイトやアプリの開発を行ってきました。そんなWEBサイト制作者を救うホワイトナイトそれがスマホ・タブレットサイト専用フレームワーク「iUI」です。

スマホ・タブレットサイト専用フレームワーク iUI:ダウンロードサイト

iUI


ここでいうフレームワークとは、簡単に言ってしまうと、あらかじめ必要とされる機能がまとめて構築されているソフトウェアのセットみたいなもので、これがあると大雑把なサイトの構築の手間を省略できちゃう優れものです。もちろんディテールを追求すると、相応に手間やフレームワークの中身の理解が求められますが。


さて、話を戻しますが、このiUIはいわゆる動的な機能を提供するものというよりは、その名の通りUI(ユーザーインターフェース)に特化したフレームワークとなっており、スマホ的なデザインや動きを実装するCSS、Javascriptファイルが盛りだくさんです。デザインは7種のテーマに対応しており、シチュエーション別にテーマを使い分けることもできます。


いきなりスマホ担当に任命されててんてこ舞いなあなた!これを使って卒なくスマホ需要を乗り切りましょう!