昨日の昼頃、ドコモ2013春モデルの新機種発表が行われ、ソニーのフラッグシップモデル『Xperia Z(SO-02E)』ならびにソニーモバイルから初となる『Xperia Tablet Z』の発表が行われました。本日からドコモスマートフォンラウンジで『Xperia Z』『Xperia Tablet Z』の特別展示が行われることになりますが、それに先んじて新機種発表会に参加して実機レビューを行っている動画がyoutubeにアップされていました。
よく、iOSとAndroidは引き合いに出され、そのときの論調は概ね、iOSは動作の快適性、Androidは多機能性・拡張性について話が向きがちですが、動画みる限り、スクロール時に発生するAndroid独自のもたつき等は感じられません。iOSと比較しても遜色ないレベルではないでしょうか。この点についてはNTTドコモの加藤薫社長も太鼓判を押しているようです。
あくまで個人的な感想ですが、iPhone、iPadは最初から完成され、洗練された製品でしたが、その反面飛躍的に進歩・進化したという印象が薄く、バージョンを重ねることはブラッシュアップするという印象を持っています(もちろん異論はあるでしょうが)。
反面、Androidの初期端末はそれこそひどいもので、動作はもたつくしアニメーションもカクカクで、RAMも小さい割りにマルチタスク対応だったものだから、しょっちゅうフリーズを起こしていました。あまりに粗が目立っていましたが、今の状況を見ると、とんでもない進化を遂げたと驚くばかりです。
NTTドコモの発表では『Xperia Z』の発売時期は2月9日(土)を予定しており、予約期間は本日から発売日直前までとなっています。『Xperia Tablet Z』は3月中旬に発売を予定しているとのことです(予約開始日のアナウンスはありませんが)。
動画引用)Blog of Mobile