Mozillaの“FireFox OS”についてはこのブログでも以前に取り上げたことがあって、 iPhoneとAndroidの二極化が進むスマホ市場において新たな選択しとして期待もしていました。 ただ去年の暮れには発表する告知があってから何の音沙汰もなかったので、やっぱりWeb OSを製品レベルまで洗練化させるのはそうたやすいことではないのかと思っていたのですが、Mozillaはこのタイミングで正式な発表を行いました。

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何でも今年の夏には端末のリリースが予定されているようで、全世界でも18のキャリアが“FireFox OS”の取り扱いを表明しています。特に注目すべきところは、KDDIも来年には”FireFox OS”を搭載したモデルを販売するとのことで、これでKDDIはiOS、Android、Windows Phone 8、FireFox OSの4種類を取り扱うこととなり、今後の展開に対する期待感という点では一つ頭が抜けている状態ともいえます。
あとは先日ソフトバンクとの買収の話題が記憶に新しいSPRINTも”FireFox OS”の取り扱いを表明しており、ソフトバンクももしかしたら、端末をリリースするかもしれません。そこも要チェックなポイントです。また、ドコモはドコモでWeb OSを視野に入れているようで“FireFox OS”とはまた異なる“Tizen OS”搭載端末の開発を予定しているとのことで、今後対立は更なる激化を見せる可能性があります。


また、HP社も『Open Web OS1.0』の発表を昨年の秋に行っており、その動画を見る感じでは、WebOSも実用に耐えうるのはまだまだ先だなーと感じていましたが、デモ動画を見る感じでは随分と軽妙に動いていると感じます。まだまだ製品としては粗が目立つところもあるでしょうが、各々のプラットフォームに依存したネイティブ言語に依存せずにアプリケーション開発を行えるということは開発者が参入しやすい市場であることは間違いありませんので、うまくいけば今後ものすごく流行するプラットフォームになる可能性も秘めています。




ソース)ACIIデジタル