昨日NTTドコモから販売されたばかりの、ソニーのフラッグシップモデルのスマートフォン『Xperia Z(S0-2E)』を購入しましたので、簡単にでも所感を書かせていただきます。

ディスプレイの美しさには目を見張るものがある

ドコモスマートフォンラウンジでもホットモックを触りましたが、ドコモスマートフォンラウンジの照明がかなり明るめということもあり、また僕が触れるまでに随分の人が触っていたので、指紋なども随分ついており、正確な評価が出来ませんでしたが、真新しいものを手にとって見てみると、きめの細かさから発色の良さといい、やはり段違いであると言わざるを得ませんね。


クアッドコアCPUを搭載してるだけあって、快適な操作性はさすが

これはさすがの一言。ただし買ったときの設定をそのまま引きついでいるのなら、それはすこしもったいないと言わざるを得ません。というのもやっぱり日本の独自仕様は害悪でしかないと結論を出さざるを得ないという結果が見て取れたからなのですが、前回ドコモスマートフォンラウンジでAntutuベンチマークを取らせてもらいましたが、そのときのスコアは悪くないものの、リークされた情報と比べると随分と低かったのは否めませんでした。
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▲ドコモスマートフォンラウンジで計測した値(再起動してタスクは一旦全部殺しました)

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▲購入した端末に入ってあったプリインストールアプリの中で必要がないと判断したものを、アンインストール若しくは無効化した結果

下の計測結果はプリインストールされたアプリのうち、必要がないと判断できるものをアンインストール及び無効化し、いままで僕自身が使っていたアプリをインストールさせた上で計測を行いました。因みにオサイフケータイと赤外線は使えそうなので、そのままにしており、その他現時点で判別できないものはそのままにしているので、もっとスコアを伸ばせる可能性はあるのではないかと考えています。
また、一つ何かを変えるとするならば、おすすめはやはりホームアプリでしょう。というのも、デフォルトでは『Docomo palette UI』というアプリが設定されており、このアプリのクオリティがとにかく低いです。動作はカクカク、使い勝手も拡張性も良くないというまさに誰得UIアプリなのですが、このアプリからソニーが用意した『Xperia HOME』に変えるだけで、ぜんぜん動作の軽やかさは変わります。残念ながら『Docomo palette UI』はアンインストールも無効化も出来ませんが、設定のアプリからこのUIを強制停止をすると、ホーム画面に戻るときにアプリ選択のダイアログが表示されるので、そこでホームアプリを選んで、規定のアプリに設定してください。


端末の発熱は普通に使う分にはそこまで気にならないかも

まだ、購入して間もないのであまり確定的なことは言えませんが、昨日一日いろいろと触ってみて、懸念されていた端末の発熱現象はそこまで危惧するものでもないかと思えました。背面はガラス張りなので確かに熱伝導も早いのか、あったまりやすい気がしますが、その分熱も割りとすぐに冷めます。また、発熱が心配なときは、せっかっくの防水機能があるので、冷水で冷やすことも可能といえば可能。昨日は防水についても気になっていたので、軽く水洗いしてみましたが、まったく問題なく使えます。
普通に使う分でも、そこまで発熱現象がひどいわけでもなく、冷やせる手段があると考えればそこまでデメリットではないともいえると思います。もちろん、今後の経過を見てみないと断定的なことは言えませんが。


バッテリーの持続性は・・・

バッテリーの持続性能はそこまで悪くないと思いますが、『Xperia NX』のバッテリー容量が1,700mAhであるのに対して、『Xperia Z』は2,330mAhと600mAh以上もバッテリー容量が増大していますが、肌感覚的なもので申し訳ないですが『Xperia NX』とさほど変わらない感じがします。
もちろん、バックライトの輝度や各種バックグラウンドで動くアプリの設定見直しなどを行い、持続時間の向上はできると思いますが、やはり単純にバッテリー容量が大きくなるだけでは進化する端末の性能を支えられないということなのでしょう。
因みに日本モデルは赤外線とオサイフケータイ、ワンセグがついてくる代わりに、待機時間の電池消費量を抑える『STAMINAモード』は除外されているとのことで、僕個人としては、赤外線やオサイフケータイ、ワンセグよりも重要な機能なので、少々がっかりしています。


5インチのケータイは実用性としてどうなのかについて

確かにデカイ!この一言に尽きます。デザインも丸みを帯びていないので、最初は手にフィットしないという違和感を感じることになるのは間違い無さそうです。
だだし、これもあくまで慣れの問題だと考えられます。重さは149gと体積の割にはかなり軽量ですし、薄さも7.9mmと今までのスマートフォント比べてもかなり薄めに作られています。当然ポケット入れても多少のごわつきを感じることはあっても、そこまで邪魔になりませんし、また端末が大きくなりすぎると落としてしまうという懸念がわいてきますが、前面・裏面ともガラス張りなので、摩擦力があり案外しっかりと持つことが出来ます。
操作性については、やっぱり僕自身がそんなに手が大きくないので、やっぱり少し使いにくいと感じます。両手で使うと割り切れば何の問題もありませんが、シチュエーションにも寄るので何とも。手の大きさに自身がある人には良いと思います。


NFCの感度はそこまで良くないかも

僕自身がNFC搭載の端末を使うことが初めてなので、比較できないのですが、先日購入した『DRC-BTN40K』がせっかくNFC接続に対応していたので試してみましたところ、CESでデモンストレーションしていたみたいに、スピーディに接続しませんね。どころかNFCを起動させるにもコツがあるのか、最初はかなりの確立で失敗を起こしていました。他の端末で試してみたことがないので、これでも実はかなりスムーズなのかもしれませんが、これだけ手間がかかると日常的に使う分にはそんなにメリットを感じないというのが率直な意見です。


他にも良いところや、気になるところはたくさんあると思いますが、ひとまずはここまでにしておこうかと思います。高い買い物なので、購入を迷っている方も少なくはないと思いますが、もしこういうことを試してみて欲しいなどの要望があれば、可能な範囲であれば試して記事にしてみようと思いますので、コメントをいただければと思います。