先日リークがあった『Xperia Tablet Z』ですが、本日ソニーモバイルコミュニケーションから正式に発表がありました。ソニーモバイルからタブレットが発売されるのは初めてとのことで、期待が高まります。(注:『Xperia Tablet S』はソニー製であってソニーモバイル製ではない。)

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ソニーモバイル、日本市場向けにXperia™ Tablet Zを開発


Xperia Tablet Z スペック
OS Android4.1.2
CPU 1.5GHz Quad-Core Qualcomm APQ8064
GPU Qualcomm Adreno 320
RAM 2GB
ROM 32GB
ディスプレイ 約10.1インチ WUXGA (1920×1200) Reality Display
カメラ 約810万画素(インカメラ:約210万画素) “Exmor R for mobile”
動画撮影 1080p フルHD(1920×1200)対応
サイズ 約266mm×約172mm×約6.9mm
重量 約495g
通信 4G LTE
Wifi IEEE802.11 a/b/g/n
BlueTooth 4.0
防水 IPX5/7
防塵 IP5X
バッテリー容量 6000mAh
カラー ブラック、ホワイト


まさに『Xperia Z』のタブレット版といった感じのスペックですが、なんといっても薄さ6.9mmで495gの軽さというのが凄まじいですね。まさか『Xperia Tablet S』から75gも軽量化出来るとは御見それします。10インチタブレットの割には電池容量が少なめなのが気になりますが、Sからして電池容量の割には持続性能が悪くないので、あまりデメリットにはならないかもしれません。

プレスでの発表では日本向けの発売ということに留め、キャリア等の発表はありませんでしたが、事前のリークではNTTドコモから発売されるとのこと。明後日から始まるドコモスマートフォンラウンジに特別展示されるとの情報も入っているので、おそらく間違いなさそうです。

『Xperia Tablet S』を購入した人の多くは後半年待っていれば・・・。という忸怩たる思いがあるでしょうね。というか僕です。デザインも『Xperia Z』同様、フラットでシンプル、かつ背面のガラスがとてもエレガントさを演出してて、カッコいいですね。Sのデザインも決して悪くないんですが、これを見るとどうもね・・・。