『Xperia Tablet S』をはじめとする、ソニータブレットの特徴の一つとして、スモールアプリというものがあります。通常、AndroidのタブレットPCで何かアプリを使う場合は全画面表示になってしまい、バックグラウンドでの動きは別にして、ユーザーの操作という点では複数処理を行えませんでした。しかしスモールアプリなら、小窓でアプリを起動することができので、何か操作中に他のちょっとしたことを行う場合に一々画面を切り替えなければならないというわずらわしさから開放されることが出来ます。スモールアプリの特徴

ソニーモバイルは、スモールアプリの発表時(今年の3月頃)にスモールアプリ用のSDK(ソフトウェア開発キット)を無料で提供すると告知しておりましたが長らく音沙汰がなく、11月30日にようやくダウンロードが開始されました。

Download the Sony Tablet SDK Add-on from Developer World [SDK]

これでスモールアプリの開発の裾野がグンと広がったわけですが、早速”Sony Developer World”でとても便利そうなスモールアプリの紹介がされていたので、ダウンロードしてみました。

Small App developer for “Mini camera” awarded with a free Xperia™ Tablet S

minicamera
Google Play ”Mini Camera”ダウンロード

Screenshot_2012-12-11-16-05-27
ダウンロードとインストールが完了したら、画面下のメニューバーからスモールアプリ一覧を表示して、インストールしたスモールアプリを立ち上げます。

Mini Camera
上の画像のような小窓が開きます。画像ではホーム画面で立ち上げていますが、いかなるアプリを立ち上げているときでもスモールアプリは利用できるのでとても便利です。

使い方はとても簡単で、アプリの左側に並んでるアイコンの一番上(カメラマーク)をタップするとシャッターを切られ写真が撮影されます。その下のアイコンをタップするとアルバム画面がスモールアプリの後ろで立ち上がり、先ほど取った写真を確認することが出来ます。その下のアイコンはインカメラ切り替えボタンの機能で、次がカラーエフェクトの設定、そして最後がホワイトバランスの設定アイコンとなっています。本来のカメラアプリに比べると随分と簡略化されていますが、その分お手軽で何の説明がなくても直感的に使えるのがうれしい。

今後タブレットPCが進化していき、求められるハードルがどんどん高くなるのはそう多くを語らなくても察することが出来ますが、その過程でこのスモールアプリの考え方は非常に重要なものだと考えています。開発人口も今後増えていくでしょうから、もっともっと良いスモールアプリがローンチされるのを楽しみにしています。