本日、ソニーから第二Qで発売が見込まれるエントリーモデル『Xperia L(C2104 / C2105)』の正式発表が行われました。
デザインの特徴としては、フロントとリアにエッジが効いており、背面パネルはおなじみのアークデザインを採用。ぱっと見の印象は『Xperia E』に近い感じですかね。
なおモデル番号にC2104とC2105が用意されており、C2104がアメリカ向けモデルで、C2105が国際展開モデルとされています。なお基本的なスペックは以下の通りです。
OS | Android4.1.2 |
CPU | 1GHz デュアルコア "Qualcomm MSM8230 Snapdragon" チップセット |
GPU | Adreno 305 |
RAM | 1GB |
内部ストレージ | 8GB |
外部ストレージ | microSD最大2GB / microSDHC最大32GB |
ディスプレイ | 4.3インチFWVGA 480×854TFT液晶 |
カメラ | 約800万画素 Exmor RS |
サイズ | 約128.7×65.0×9.7(mm) |
重量 | 約137g |
バッテリー容量 | 1750mAh |
連続通話時間 | 8時間30分 |
待受時間 | 498時間 |
連続再生時間(音楽) | 43時間 |
連続再生時間(動画) | 7時間36分 |
肥大化しつつあるAndroidスマートフォンにおいてコンパクトといえる部類のスマートフォンといえます(それでも一昔前だと大きめといわれるサイズでしたが)。第二Qで発売が予定されているモデルで、今後ソニーはエントリーモデルの生産をストップする意向を持っているため、安価でXperiaを手に入れる少ないチャンスといえるかもしれないので、少し気になります。
ソース)ソニー