CES2013で話題を独占したソニーモバイルですが、MWC2013では果たしてどうだろうかというのが率直な感想です。スマートフォンについて未発表モデルであるDogo、『Xperia SP』などの発表は行われず、国際向けの『Xperia Z』とLTE版及びWi-Fi版の『Xperia Tablet Z』の発表に留まりました。Dogoと『Xperia SP』は3月に改めて発表を行うという見方がされています。
ソニー代表の平井氏は『Xperia Z』は日本で最も売れているスマホであるとアピールし、また海外でも日本同様に好調な売れ行きであることをアピールしました。 また日本では先行して発表されていた『Xperia Tablet Z』ですが、こちらについてもLTE版に加え、Wi-Fi版の発表が行われました。
後、グローバル版を見るとやっぱりソニーロゴは頭についていて欲しいし、ドコモとクロッシィのロゴは邪魔だなーと感じました。 これからの時代、日本向けモデルという概念はスマホ市場の発展を妨げる可能性が高いと考えており、メーカーもユーザーもそこの所割り切る必要があるでしょう。