2012年11月

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『Mobile Bravia Engine2』とはその名が関するとおり、ソニーが開発したモバイル端末向けの画像処理技術ですが、この『Mobile Bravia Engine2』の特徴としては以下のように述べられています。


Mobile Bravia Engine2:新しいリアルタイムコントラストの最適化を追加し、高品質のカラーマネジメントとノイズリダクションの上シャープネス強化を改善することにより、これまでより良い視聴体験を提供するモバイルブラビアエンジンの進化。

『Mobile Bravia Engine』自体が優れた画像処理技術であり、色鮮やかでくっきりとした高精細な画像を表現できます。

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これを更に進化させたのが『Mobile Bravia Engine2』です。現時点で正式にサポートされている端末は『Xperia V』の日本版『Xpeira ax』のみとなっていますが、発売の際に他のXperia端末に特定の機能の移植を可能にするシステムダンプが存在するとリークされています。そしてモバイル開発者コミュニティ「XDA-Developers」上で開発者たちが移植の成功したモジュールの一つに『Mobile Bravia Engine2』を含んだものがあるということがわかりました。移植をするためにはICS(Ice Cream Sandwich)化root権限の付与をしなければならず、build.propの編集も必須になるとのこと。今の所移植による目だったバグは報告されていないようですが、これをやってしまうとサポートの対象から外れてしまうので、万一の際は自己責任となりますのでご注意ください。

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情報ソース)
Xperia Blog:Mobile Bravia Engine 2 mod released for Xperia phones
XDA-Developers: [MOD] Mobile BRAVIA Engine 2 for Stock ICS Based Rom
XDA-Developers: [MOD][ICS] Mobile BRAVIA® Engine 2

画像)SONY|Developer World


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『Xperia P』は日本で言うとこの『Xperia NX』である『Xperia S』の姉妹機ともいえる端末で、「Xperia S」よりも一回りほど小さく、またボディもアルミニウム削りだしというスタイリッシュな端末です。

↓通常のXperia P
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その『Xperia P』でソニーがなにやら限定で24金の『Xperia P』を製造していると公式ブログで発表がありました。

「なんだか凄いけど、完全に観賞用だなー」というのが率直な感想なのですが、『Xperia P』自体は日本未発売モデルなので、今回のプロジェクトも蚊帳の外なんでしょうけど。


ニュースソース)Project: 24K GOLD Xperia™ P



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スマートフォン・タブレットが急速に普及してスタイラスペン(タッチペン)を利用する人も増えたのではないかと思います。しかしソニーは現状のスタイラスペンの触覚フィードバックが振動によってのみなされることに不満を覚えているようで、摩擦による触覚フィードバックを備えたスタイラスペンの特許取得を画策しているとのことです。

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図にあるようにペン先がローラーボールになっており、スマホ・タブレットからの指示に応じて、摩擦の増減を調整するアクチュエーターを採用した”rolling contact ball gripping mechanism(転がり接触のボール把持機構)”を利用して動作するとのことです。

ソニーは特許出願時に提出する書類にて、この摩擦を使った触角フィードバックの優れている点について、デザインアプリケーションで立体的な物質を実際に彫刻したり形成しているように感じることが出来たり、またはゲームで遊んでいるときに、自分が選んだキャラクターに与えられたダメージや疲労を理解することが出来ることにあると記述しています。また摩擦を利用することで、文字入力をするときに実際のペンの書き味に近い感覚を得ることが可能になるかもしれません。

タッチペンは便利なツールですが、まだまだ改良の余地があると感じていました。この技術には大いに期待したいと思います。

ニュースソース)engadget:Sony tries to patent stylus with friction-based haptic feedback