2012年08月

絶賛放置中になっているUbontu機ですが、特に何をしたいということがあってUbontuをインスコしたわけはないので、結局なにも出来ずじまいだったのでした。この現状を打ち破るべく買ってきましたよ日経Linux。

日経 Linux (リナックス) 2012年 09月号 [雑誌]

この雑誌はLinux初心者からLinux愛好家まで様々なユーザーに対応した一冊ですが、やはりコマンドラインに慣れていない所謂ウインドーザーのホワイトナイト的な冊子です。

中でも特に付録漫画「シス管系女子」。

シスアドという職種なのにまったくLinuxの機能を知らず、コマンドラインに異様な苦手意識を持つ主人公「利奈 みんと」に対して先輩社員が如何にもシスアド的なLinuxの使い方の解説をするといった、いわゆるハウツー漫画なんですが、コマンドラインからバックグラウンドの動きについて勉強できるすごく全うな内容の割りに萌えっぽい絵柄が妙にシュールです。

特にこの9月号は「シス管系女子」の1話~12話の総集編+今月号分の1話といったシス管女子的に充実の号なので、まったくの初心者の読者にとっては主人公の成長物語をこの号だけで楽しめ、更にちゃっかり(?)自分のスキルアップにもつながるというとてもお得な号となっています。もちろんそれ以外にも最新のセキュリティ事情やAndroidカスタマイズ、自作Linuxマシンの特集など他にも見所は満載です。


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↑シス管系女子「利奈 みんと」


でも、何でこの娘はコマンドに抵抗ありまくりなのに、なんでシスアド目指したんだろう?とか会社は何でこの子雇ったんだろうとか、いろいろ考えてしまいます(笑)

そもそも、残念なことにいわゆるシステム系の部署にこういう若い女の子っていないんだよな…。WEB制作ならともかく。

なんにせよ、初心者同然の彼女を通して、初心者であるわれわれの疑問点に答えてくれる漫画なので、はじめの一歩的なアプローチとしてはとても助かります。(図解ですしね)



ACTAという言葉に聞き覚えはあるでしょうか?おそらく聞き覚えのない方も非常に多いと思います。このなじみの薄い言葉によってネットが終焉を迎えてしまう恐れをはらむと、ネット上で話題になっています。

ACTAの正式名称は偽造品の取引の防止に関する協定(Anti-Counterfeiting Trade Agreement=ACTA)というもので、字面だけを切り取ると高級ブランドのニセモノの流通なんかを規制するための条約かな?位に思えますが、問題はその条文の内容で、解釈次第ではネットはもちろん実社会においても非常に重大な影響をもたらす危険性があります。

簡単に言ってしまうと、知的財産権保護をお題目に言論統制を合法的に行える可能性がこの条約には存在するということになります。日本語で書かれた条文のPDFを自由ウィキからダウンロードできますので、見てみるとわかりますが、文言は非常にあいまいで拡大解釈の余地を大いに残していることがわかると思います。危惧されている問題としては、

  • 知的財産権の侵害について、明確な定義がなされておらずあらゆることに訴求される恐れがある(個人的な所有を目的としたリッピング行為まで侵害に当たる可能性もあり、リアルにおいても国内において特許をほとんど有していないジェネリック医薬品の供給の問題が危惧されています)
  • 知的財産権の侵害の訴えに対して審議を行わずに仮処分を行える
  • インターネットプロバイダによる監視権限の強めることになりプライバシーが侵害される恐れがある。

といったことが挙げられ、表現の自由やプライバシーの侵害といった基本的人権の侵害にもつながりかねないという点です。youtubeでは反ACTAの動画もあがっており、ネットにどういう影響を及ぼすのかわかりやすく紹介しているので、掲載させて頂きます。


また非常に恐ろしさを感じるのは、ACTAについての報道がまったくされていないことと、秘密裏に批准を推し進められており、日本ではすでに参議院での可決が採択されているということです。国民の実生活において少なからず影響を及ぼすものに対して、一切の告知がされていないことはどう考えても不自然です。

EUでは反対でもが起こり、この条約は否決されました。この条約が本当に危惧されているものかどうかの判断は個々人にゆだねるとしても、まずは知らなければならない問題だと考えます。

もしかしたらこのブログも、そしてあなたのブログやサイトも知的財産の侵害だとして強制的に削除されるかもしれません…。



HTML5が次世代規格じゃなくなりつつある現在、いまさら感は多少ありますがまだまだニーズも高く、仕事として入ってくることも多いFlashについて書かせて頂きます。


先日受けたFlashの制作依頼について、クライアントと何度か校正のやり取りをしていると先方から、「直っていない」と注意を受けてしまいました。こっちの環境ではちゃんと修正内容が反映されているので、ブラウザのキャッシュを消してもらうようにお願いをして、再度確認してもらっても何にも変わっていないとのこと。

極稀にこういうことがあるんですが、どうもFlashの場合はブラウザとはまた別に記憶領域を持っていて、そっちを消さないと切り替わってくれない場合があります。

消し方はそんなに大変でもなく、

コントロールパネル>Flash>記憶領域のタブ>「すべて削除」クリック

FL

もしくは、WEBサイトでFlashの上で右クリックして、設定を選択し、ローカルストレージを0にするという方法おあります。

FL2


あんまりあることではないので、その都度いろいろとやり方を探っていたのですが、せっかくなので備忘録代わりに。