ソフトバンクがE-Mobileを買収したニュースは記憶に新しく、なかなかにセンセーショナルな話題でした。スマホとタブレットだけじゃなく、自宅のデスクトップとノートPCもすべてE-Mobileで通信している僕が、この話題に便乗してE-Mobileってどうなの?ということについて触れていきたいとおもいます。

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↑E-Mobile GL01P(LTE対応) これ一台ですべて通信しているという暴挙

E-MobileのポケットWiFiをもつメリットって?

難しいところですが、一番のメリットは通信料の上限が無いことでしょうか。Xi(クロッシィ)もWiMax(ワイマックス)もいずれも上限7GB/月までの通信制限があり、それをオーバーすると128Kbpsという驚きの遅さになってしまいます。E-Mobileはこの点、キャンペーン期間中につき2014年5月までは通信料の上限は設けていません。人口カバー率などは他社と比べて抜きん出ているわけではなく、この点では天下のNTTのXiにアドバンテージがあるように思えます。

ではデメリットは?

通信料の上限は無いものの、帯域制限は割とキツめです。一日366MB以上の通信料をオーバーすると、当日の夜間9時~深夜2時までの間帯域制限がかけられます。具体的にどれだけ制限がかけられているかは公表していないので体感になってしまいますが、はっきり遅くなったというのがわかります。ただ、それでも普通にネットサーフィンするくらいなら、快適とは言わないまでもそこまで不便は感じません。動画の視聴や大きめのファイルをダウンロードするときはお手上げですけどね。
また、自宅には固定の回線を引いているという人なら、夜間は自宅の固定回線を使って通信すればよいので、純粋にモバイル用に使うのなら夜間の規制は余り問題にならないかもしれません。(夜行性の人は別ですが)
まあ、他のキャリアもしれっと帯域制限してるんですけどね。。

屋外に強く、屋内に弱いっていわれがちだけど・・・

場所にも寄りますがやっぱり屋内は遅くなりがちです。内と外で差が出てしまうのはモバイルルーターの宿命とも言えます。どれくらいの差が出るのかを検証してみましたので、ご覧ください。

端末・・・Xperia Tablet s
場所・・・大阪市内(LTEエリア内)
時刻・・・19時前
アプリ・・・あなたのインターネット速度をテスト:ダウンロードページ

屋外での通信
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 下りが7.26Mbps、上り0.823Mbpsという結果。ちょうど利用者が増え始める時間帯ということを含めばそれなりに快適なほうなんじゃないでしょうか。

屋内での通信
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下りは屋外に比べて大体半分くらいで、上りについては大差ないという結果。下りについても必ずしも屋内ならグンと遅くなるかというとそうでもなく、同じビル内でも電場状況の善し悪しでかなり通信速度が変わってきます。画像は出先で検証した結果ですが、自宅ではもっと良い結果になりました。

周りの利用状況に引っ張られたり、固定回線ほど安定性はありませんが、そこまで気にはならないですし、これ一台ですべて通信できるのは結構便利です。モバイル関係のガジェットが最も盛り上がりを見せているので、検討材料の一つにしてもらえばと思います。ただ、少し不安なのが、ソフトバンクの利用者が丸々乗っかってくるので、通信速度に多少影響が今度出てくるかもしれないということでしょうか。